昭和58(1983)年度
年月日 |
事項 |
【昭和58年】
1月13日 |
- 県内博物館施設実態調査の実施(~ 2月10日まで)
|
1月27日 |
- 実行委員会開催、於県文化会館
- 「歴史民俗資料館等の活動を考える」研究会(以下、歴民部会、とす)、20周年記念誌編集方針、東海博実施案、『東西南北』復刊第1 号について他。13名出席
|
1月 |
- 『東西南北』復刊。通巻第132号、編集担当:山田蓉
|
2月16日 |
- 実行委員会開催、於市立名古屋科学館、昭和57年度事業報告案、昭和58年度総会・表彰、歴民部会、20周年記念誌、東海博実施最終案、実態調査のまとめ方、加盟勧誘運動の報告とガイドブック『愛知の博物館』改訂版作成について他。13名出席。
|
2月23日 |
- 御園高原自然学習村金子功所長、「協会加盟館の意識調査」アンケート実施( 4 月26日調査結果および考察の発表)
|
3月9日 |
- 理事会・表彰選考委員会開催、於県文化会館、昭和57年度事業報告、昭和58年度事業計画、表彰選考、ガイドブック『愛知の博物館』改訂版作成の予算措置について他
|
3月17日 |
- 歴民部会第1回研修会開催、於三好町立歴史民俗資料館
- 22名参加
|
3月23日 |
- 実行委員会開催、於県文化会館、昭和58年度総会実施最終案、20周年記念誌、愛博協表彰規定の再検討他
|
4月10日 |
- 御園高原自然学習村金子所長、『博物館の地域連絡協議会の活動-その問題点と振興策について─』(『山村文化研究所報』No. 4 )を公表
|
4月14日 |
- 理事会開催、於県陶磁資料館、昭和57年度事業報告、昭和58年度事業計画、他。昭和57年度:『東西南北』No.131~134;『愛知の博物館』No.32、No.33発行、実行委員選任
|
4月26日 |
- 昭和58年度愛博協総会実行委開催、於財団法人後藤報恩会昭和美術館
- 愛博協第6回表彰
-
賞 |
館(園)名 |
表彰者名 |
功労賞 |
愛知県文化会館 |
礒野 英男 |
功労賞 |
市立名古屋科学館 |
後藤 久雄 |
功労賞 |
市立名古屋科学館 |
花立 ゆき子 |
功労賞 |
徳川美術館 |
木下 稔 |
功労賞 |
名古屋市博物館 |
上村 喜久子 |
奨励賞 |
熱田神宮宝物館 |
福本 克巳 |
感謝状 |
前愛知県文化会館館長 |
片山 和夫(前愛博協会長) |
- 御園高原自然学習村の理事辞任にともなう後任理事ならびに副会長の選任、後任役員は以下のとおり
-
役職名 |
館(園)名 |
代表者名 |
理事 |
豊橋市美術博物館 |
館長 白井 昭吾 |
理事 |
熱田神宮宝物館 |
館長 岡本 健治(副会長) |
- 実行委員は以下の異動をのぞき、他は留任となる。
-
役職名 |
館(園)名 |
代表者名 |
実行委員 |
県陶磁資料館 |
副館長 中保 進(辞任) |
実行委員 |
御園高原自然学習村 |
所長 金子 功(辞任) |
実行委員 |
豊橋市美術博物館 |
河合 正樹(新任) |
- 事務局担当は以下のとおり
-
役職名 |
館(園)名 |
代表者名 |
事務局担当 |
県陶磁資料館 |
課長 桜木 廉 |
事務局担当 |
県陶磁資料館 |
主査 峰 一臣 |
- 規約改正:実行委員会・事務局委嘱の明文化、書記・会計の新設、会費の改訂:1 口4,000円から1 口6,000円へ。新加盟館園(15館園)の自己紹介と意見交換(『愛知の博物館』No.34参照)
- 新加盟館園は以下のとおり
- 碧南市青少年海の科学館(碧南海浜水族館)、名古屋昆虫館、三河武士のやかた家康館、岡崎信用金庫資料館、蟹江町歴史民俗資料館、美和町歴史民俗資料館、東郷町郷土資料館、清洲貝殻山貝塚資料館、財団法人ヒマラヤ美術館、三好町立歴史民俗資料館、和紙のふるさと展示館、財団法人リトルワールド、一宮市教育委員会博物館建設準備事務局、常滑市民俗資料館、吉良町歴史民俗資料館(加盟57館園となる)
|
5月27日 |
- 実行委員会開催、於市立名古屋科学館、東海博の最終打合せ・事務分担の決定、愛博協20年史編集案の検討他
|
6月2日~
6月3日 |
- 東海博昭和58年度総会開催、於愛知県市町村職員組合保養所
- 「レークサイド入鹿」及びリトルワールド(当番愛知県)、理事会・総会及び討論会「各県博物館協力の現況と課題」報告者:神奈川県・県立博物館中島副館長、山梨県・信玄公宝物館野沢事務局長、静岡県・久能山東照宮松浦館長、岐阜県・県立博物館吉本館長、愛知県・市立名古屋科学館三輪係長、司会:廣瀬鎮。施設見学=リトルワールド・小牧市歴史館(『東西南北』No.137参照)
参加者79名
|
6月23日 |
- 愛博協美術部会第1 回研修会開催、於岩田洗心館
- 講演:「博物館運営の実際─収支バランスの適正化をめざして」(昭和美術館服部昭義事務長)
参加4施設5名
|
6月24日 |
- 実行委員会開催、於市立名古屋科学館、愛博協研修会、東海博結果報告、20周年記念誌編集案他
|
7月初旬 |
- 東海銀行貨幣資料館入会(加盟59館園)
|
7月9日 |
- ガイドブック『愛知の博物館』改訂版のための原稿募集はじまる。
|
7月15日 |
- 第2回歴民部会開催、於常滑市民俗資料館
- テーマ:「展示の方法」
|
7月22日 |
- 実行委員会開催、於県陶磁資料館、研修会実施最終案他
|
8月23日 |
- 実行委員会開催、於市立名古屋科学館、20周年記念誌編集案、編集委員長ほか決定(編集委員長:県陶磁資料館中保副館長、編集事務:山田蓉実行委員)、愛博協県内研修会事務分担等
|
9月6日~
9月7日 |
- 愛博協研修会、於愛知県労働者研修センター
- テーマ:「博物館等における教育サーヴィスのあり方─ PART1"解説"」
意見発表者:リトルワールド鹿野勝彦、内藤記念くすり博物館青木充夫、名古屋市博物館井上光夫、岩田洗心館岩田正人、香嵐渓へびセンター杉山貞幸、三河武士のやかた家康館堀江登志実。現地研修:「和紙のふるさと展示館」。愛知県内博物館施設実態調査No.2実施
|
9月13日 |
- 『愛知の博物館20年誌』編集委員の委嘱
|
9月28日 |
- 実行委員会開催、於県文化会館、県内研修会報告、三県交流会、サロン、20周年記念誌出版の予算捻出について、「若手学芸員おおいに語る」の期日及びテープ起しの担当・事例研究提出の期限等
|
9月30日 |
- 愛博協加盟館園職員名簿作成のための調査開始
|
10月24日~
10月25日 |
- 三県交流会参加、於名張市(当番三重県)
|
10月28日 |
- 実行委員会開催、於県文化会館、20周年記念誌用実行委員討論「博物館の将来を探る」、サロン開設準備の進展状況について、事例研究のテーマ提出他。10名出席
|
11月14日 |
- 実行委員会開催、於県陶磁資料館
|
11月25日 |
- 第3回歴民部会開催、於吉良町歴史民俗資料館─ 美術梱包の方法─
|
12月10日 |
- 実行委員会開催、於市立名古屋科学館
|
Copyright (c) Association of Museum in Aichi All Rights Reserved.